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新潟市成年後見支援センター

 新潟市社会福祉協議会では、新潟市からの委託を受け、成年後見制度の内容、具体的な手続き、制度利用のための関係機関の紹介などご相談をお受けしております。

新潟市成年後見センターパンフレット(pdf)

相談方法 来所、電話にて受け付けています。
窓口開設日・時間

【総合相談】
 月曜日~金曜日 午前9時~午後5時

【専門家相談】
 毎月第3木曜日 午後2時~午後4時(暦によって変更する場合があります)
 弁護士または司法書士による予約制での面接相談となります。

※土曜日・日曜日、祝日、年末年始(12/29~1/3)はお休みをいただいております。

休日 土曜日・日曜日、祝日、年末年始(12/29~1/3)
お問い合わせ 〒950-0909
新潟市中央区八千代1-3-1 新潟市総合福祉会館1F
TEL. 025-248-4545 FAX. 025-243-1217

※お近くの地域包括支援センター、障がい者相談支援事業所でも相談を受け付けています。

 

1.成年後見制度とは?

 認知症、知的障がい、精神障がいなどによって判断能力が十分ではない方の意思を尊重し、心身の状態や生活状況に配慮しながら、財産管理や身上監護などを支援する制度です。

「法定後見」と「任意後見」に分かれ、本人の判断能力の程度により次のような区分があります。

  区分 本人の判断能力 援助者
法定後見 後見 全くない 成年後見人
保佐 特に不十分 保佐人
補助 不十分 補助人
任意後見 本人が十分な判断能力があるうちに、将来、判断能力が不十分になった時に備えて、あらかじめ自らが選んだ代理人(任意後見人)に、療養看護や財産管理などに関する代理権を与える契約を公正証書で結んでおくものです。

2.成年後見制度を利用するための申立てについて

  • 申立はどこの家庭裁判所にすればよいのですか?
    本人の住所地を管轄する家庭裁判所にしてください。管轄の家庭裁判所が分からない場合は最寄りの家庭裁判所におたずねください。
    また、申立に必要な書類や費用など手続の詳細については、家庭裁判所に用意されている書類等でご確認ください。
  • 誰が申立てできるのですか?
    申立てをすることができる方は、本人,配偶者,四親等内の親族などに限られています。その他に市区町村長が申し立てることもできます。

3.成年後見人等の仕事について

  • 成年後見人等には、どのような方が選ばれるのですか?
    ・家庭裁判所が最も適任だと思われる方を選任します。本人が必要とする支援の内容などによっては、申立ての際に挙げられた候補者以外の方(弁護士,司法書士,社会福祉士,税理士等の専門職や、法律または福祉に関わる法人など)を選任することもあります。
    ・本人に対して訴訟をしたことがある、破産者である、以前に成年後見人等を辞めさせられたことがあるなど、一定の事由がある方は、成年後見人等となることができません。
  • 成年後見人等の役割は何ですか?
    ・成年後見人等の役割は、本人の意思を尊重し、かつ本人の心身の状態や生活状況に配慮しながら、本人に代わって財産を管理したり、必要な契約を結んだりすることによって、本人を保護・支援することです。
    ・成年後見人等の仕事は、本人の財産管理や契約などの法律行為に関するものに限られており、食事の世話や実際の介護などは、一般に成年後見人の仕事ではありません。
    ・成年後見人等はその事務について家庭裁判所に報告するなどして、家庭裁判所の指示等を受けることになります(これを「後見監督」といいます)。

 

4.日常生活自立支援事業と成年後見制度の違いは何ですか?

 日常生活自立支援事業は、ご本人との契約により日常的な生活の範囲をお手伝いする事業です。ご本人に、このサービスを受ける意思があり、なおかつ契約の内容をある程度理解できることが必要です。以下のような場合は、成年後見制度の利用が適切です。

  • 認知症や障がいの状態が重く、日常生活自立支援事業の契約が難しい
  • 頻繁に消費者被害に遭うなどの不要な契約を取り消す必要がある
  • 不動産の売却や老人ホームなどへの入所の契約
  • 遺産分割協議

など「重要な財産管理や法律行為」、「療養看護等に関する契約」等が必要な場合